7月12日の給食
- 公開日
- 2018/07/13
- 更新日
- 2018/07/13
給食室から
12日のこんだては、
・奈良茶飯
・揚げだし豆腐の野菜あんかけ
・飛鳥汁
・くだもの(冷凍みかん)
・牛乳
です。
和み献立〜郷土料理〜奈良県
奈良県は、日本で初めて都ができた場所です。1300年の歴史があり、奈良発祥のものが数多くあります。お茶、薬、まんじゅう、習字に欠かせない墨などです!
奈良茶飯・・・お米と大豆をほうじ茶で炊いたご飯です。元々は、奈良にある東大寺や興福寺のお坊さんたちが食べていたものが始まりです。江戸時代、浅草の茶店が『奈良茶飯』を売り出し、(飲食店が珍しい時代だったため人気になり)全国に広がりました。
とうふ・・・奈良県では、地域の特色豊かな大豆が作られています。栽培されている品種「サチユタカ」は、タンパク質を多く含むため豆腐作りにぴったりで、栽培しやすく、たくさん収穫できます。
飛鳥汁・・・肉や野菜がたっぷりの鍋に牛乳を入れた「飛鳥鍋」は、唐(今の中国)の使者がヤギの乳で鍋料理を作ったのが最初と言われています。給食では飛鳥鍋を汁に仕立てます。
郷土料理を大切に、おいしく食べよう!
田邉校長先生の元気応援メニュー!
なら茶飯・揚げ出し豆腐野菜あんかけ・飛鳥汁
おススメポイント!
・栄養バッチリ!暑さに負けないパワーがつきます!
・奈良県のふるさと料理その土地のくらしや人々の知恵が味に込められています。
・日本の「外食」第一号といわれる奈良茶飯。お侍さんの時代の東京(江戸)で大人気だったそうです。
元気応援メッセージ!
ごはん、肉、野菜、牛乳、豆腐な、栄養たっぷりで、頭も心も体も元気になるスーパー献立です。しっかりおなかをすかせて、モリモリ食べましょう!