必然的な偶然は起きるべくして起きる(1年生総合)
- 公開日
- 2023/02/10
- 更新日
- 2023/02/10
学校行事
職業講話・職業疑似体験では、各班、10の事業所の中から2つの事業所の職業講話・職業疑似体験をします。どの班がどこの事業所にするか、今回は抽選形式で決定しました。
必然的な偶然は起きるべくして起きる。この「計画的偶発性理論」は、スタンフォード大学の心理学者クランボルツ教授によって1999年に発表された理論です。クランボルツ教授がビジネスで成功した人を調査したところ、そのターニングポイントの8割が、「本人の予想しない偶然の出来事」によるものだったとのこと。自分自身のキャリアを形成する上で、自分の興味や能力、適正や才能、周辺環境の他に、偶然の出来事が未来を決める要素となるそうです。
地域キャリア教育協力隊の松村さんと打合せをした時、この「偶然の必然性(=偶然の出会いを大切にして欲しい」という理由で、抽選形式となりました。
<学年だよりNo.40>より