１２日（木）の午後は、年間三回予定されている小中一貫教育の日でした。八王子市の大切にする教育施策「義務教育９年間を見通した学校教育」を展開する上で大切な「中学校区」における交流。南大沢小学校、南大沢中学校、そして柏木小学校の三校が、学期ごとに授業の公開、教員の懇談と情報交換などを実施しています。１学期の南大沢中学校には、本校の卒業生たちが通い、とりわけ３か月前まで６年生だった中学１年生の様子はとても気になるところです。５校時の授業では、社会科と音楽科の授業をしていましたが、本校の卒業生も笑顔で楽しく参加している様子に安心しました。授業参観後は、学習、生活、特別支援、連携行事などについて、分科会に分かれて情報交換を行い、今後のアイデアなどを出し合いました。