3年生は今、カイコを育てています。カイコは毎日たくさんの桑の葉を食べて、どんどん大きくなっています。大きくなればなるほど、毎日たくさんの桑の葉が必要になってきます。しかし、今日のような雨の日は、新鮮な桑の葉も雨に濡れています。濡れた桑の葉をあげるとカイコが病気になったりしてしまいます。そのため、雨にあたった桑の葉をまず教室で干します。昔の人はこうやって丹精にカイコを育てていたのですね。今、3年生の教室は桑の葉の緑で青々としています。