10月6日(火)日本遺産献立(高尾山御膳)
- 公開日
- 2020/10/07
- 更新日
- 2020/10/07
給食
◆今日の献立◆
・五穀ごはん
・がんもどき
・八王子きくらげのつくだに
・小松菜のおひたし
・精進だしの翠靄汁(すいあいじる)
・牛乳
2020年6月に八王子の歴史や文化のストーリーが日本遺産に認定されました。認定をお祝いして、子どもたちに給食をとおして八王子の歴史や文化に触れる機会とし、今日からの3日間で日本遺産献立を実施します。
日本遺産献立1日目は高尾山御膳です。「がんもどき」は、豆腐をつぶして細かく切った野菜などと混ぜ、油で揚げた料理です。雁という鳥の肉に味を似せたことから、がんもどき(雁擬き)という名前がつけられたと言われています。「八王子きくらげのつくだに」は、八王子で収穫されたきくらげを椎茸や昆布と一緒に甘辛く煮ました。昔は料理が傷まないように、甘めの味つけが好まれました。「精進だしの翠靄汁(すいあいじる)」は、「精進だし」は、昆布や椎茸などの植物性の食材でとっただしです。汁の中にあおさをいれて、翠靄(緑色のもや)を表しました。
そして、今月高尾山遠足に行く4年生に、高尾山御膳についてお話しました。皆良くきいてくれました。今日のお話をきっかけに高尾山への遠足がより楽しみにつながってくれたらうれしいです。