いよいよ2学期が始まります。
音楽科では、八王子市の方針に従い、感染症対策を行いながら歌唱や管楽器等の指導を行っていきます。上柚木小学校の音楽科では1学期には、他の分野の学習を先行して行いました。1学期に培った力が子供たちの表現力として確かに根付くように、指導を重ねてまいります。
しかし、感染症については皆様ご心配なことも多いかと思います。
以下のような方針で授業等を行ってまいりますので、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
・換気をしっかりして、できるだけ友達と距離をとって全員前方を向いて歌います。
・音楽室や教室ではマスクをしたまま歌います。
・水分補給等に留意して、声をかけます。
・歌う時も、友達と声を聴き合ったりする時も、対面での活動はしないようにします。
・全員で声を出す場面は昨年より少なくし、鑑賞することで学習が効率よく行えるようにします。
・「大きな声」よりも、心と頭を働かせた歌声、響く声を目指して創意工夫している姿やワークシートの記述を評価していきます。

また、リコーダーや鍵盤ハーモニカは、口を付けて演奏する楽器ですので、これまでのように忘れても学校で貸し出して使わせることが出来ません。忘れ物のないようにご家庭でもご協力いただけると幸いです。
リコーダーにつきましては、楽器メーカーから飛沫実験動画で飛沫はほぼ飛ばないという検証結果が出ています。
演奏時のみ、マスクを顎まで下げて演奏します。他は歌唱の活動と同様に注意をしながら授業を行っていきます。

音楽を楽しみながら、想像して考えて工夫できる力を身に付けていけるように、誠心誠意指導して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。