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7月13日(月) 専科の先生より

公開日
2020/07/13
更新日
2020/07/13

専科

絵の具の話です。

図工で使う水彩絵の具の中身が減ってきている人がいますね。
筆先がボサボサになってしまっている人も見かけます。

道具がそろっていないと、自分の思うように描くのが難しいので、楽しく学習するためにも道具をそろえておいてください!

絵の具の計算

赤+青=?


答えはむらさき!それも正解ですが、紫だけてなく赤紫も青紫も正解です。赤と青をどれくらい混ぜるかで、本当にたくさんの色をつくることができるのです。


真ん中の写真の赤・青・黄色・白・黒を使うと、数多くの色をつくることができるので、絵の具の混色(いろをまぜる)の練習になります。この5本を使って、ぜひ身近なものの色をもっている絵の具でつくりだしてみてくださいね。力がつきますよ!

絵の具は混ぜると様々な色をつくることができるところに魅力があります。

でも、チューブの絵の具はたくさんの色がそろっていると、楽に色々な色を使い、つくることができます。「この色だけはほしい!」というものが見つかって、自分のセットにくわえられると、絵の具を使うのがもっと楽しみになるかもしれませんね。