7月3日(金) 専科の先生より
- 公開日
- 2020/07/04
- 更新日
- 2020/07/04
専科
今日の5年生の授業では、小数のわり算の筆算をして、商を概数で表す学習をしました。わり算の計算をしていると、どうしてもわり切れなかったり、小数点以下の答えが長くなってしまったりすることがありますよね。そんなときは、四捨五入をして、概数(おおよその数)で表すのが便利です。
10分の1の位(小数第一位)までの概数で表すときは、その次の、100分の1の位(小数第二位)まで商を求めて四捨五入しましょう。
ちなみに、6年生で円の面積を求めるときに使う円周率は、3.14という概数でよく表されていますが、日本出身の技術者の方が約31兆4000億けたまで計算しているそうですよ!