9月13日の給食
- 公開日
- 2022/09/13
- 更新日
- 2022/09/13
給食室より
☆今日の献立
・古代ごはん
・ますの香り揚げ
・打ち豆汁
・じゅんじゅん
・牛乳
今日の給食では滋賀県の郷土料理を食べました!滋賀県は、日本のほぼ真ん中にあり、
日本一大きな湖 「 琵琶湖 」があります。水に恵まれ、魚 ・ 米・野菜・豆・芋など食材のほとんどを地元でつくり、食べることができます。
・古代ごはん・・・古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。 「赤米」や「黒米」などの種類があり、稲も色とりどりです。滋賀県で は、古代米の稲の色を利用して絵を描く「田んぼアート」が行われて います。給食では、米、もち米と一緒に炊き、古代ごはんとしていた だきます。
・ますの香り揚げ・・・琵琶湖では多くの種類の魚がとれます。その一種であるビワマス は琵琶湖だけに見られます。鮮やかなサーモンピンクの身と、ト ロにも負けない脂ののりが特徴です。給食では、川魚を使い「マ スの香り揚げ」をいただきます。
・じゅんじゅん・・・牛肉や鶏肉をすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る音が 「じゅんじゅん」と聞こえたことで名付けられたといわれています。
・打ち豆汁 ・・・「打ち豆」とは、蒸した大豆を一粒ずつ潰して乾燥させたもので す。大根や油 揚げなどと一緒にみそ汁に入れて食べます。豆を潰 すことで味がしみ込み食べやすく、貴重なたんぱく源として昔から 大切にされている料理です。
郷土料理を大切に美味しく食べましょう!