5月20日の給食
- 公開日
- 2022/05/20
- 更新日
- 2022/05/20
給食室より
☆今日の献立
・もぶりごはん
・いわしの唐揚げ
・呉の肉じゃが
・瀬戸内レモンのサラダ
・牛乳
今日の給食は広島県の郷土料理を作りました!広島県は、南に瀬戸内海が広がり、北には中国山地があるため、海の幸、山の幸に恵まれています。瀬戸内地方ではレモンの栽培が有名で、広島県の生産量は全国1位です!
今日はもぶりごはんといわしの唐揚げ、呉の肉じゃが、瀬戸内レモンサラダを食べました!
もぶりごはんの「もぶる」とは、「混ぜる」という意味の広島弁です。甘辛く煮たにんじんやごぼうなどの野菜とご飯を混ぜて食べます。瀬戸内海でとれた魚介類や山間部でとれた山菜などを混ぜて食べることもあります!
広島県で一番多くとれる魚が、カタクチイワシです。小イワシと呼ばれ親しまれています。7回洗えば鯛の味がすると言われる小イワシの刺身や天ぷらは、広島県を代表する食文化のひとつです。今日はいわしの唐揚げにしました!
呉のにくじゃがは牛肉を使います。にんじんや、グリンピースなどの青み野菜を入れないのが特徴です。
広島県のレモン生産量は、日本一を誇ります。瀬戸内地方は雨が少なく暖かい気候のため、レモンの栽培にぴったりです。給食では、レモンの果汁を使ってドレッシングを作り、サラダと和えていただきました!
郷土料理を大切に、残さずおいしく食べましょう!