学校日記

令和3年度 修了式

公開日
2022/03/30
更新日
2022/03/30

校長より

 校庭では、サクラを始め、様々な花が咲き始め、昨日、ここで第46回 卒業式が行われました。
 5年生は在校生代表として、入場のときの音楽を演奏したり、門出の言葉を言ったり、歌を歌ったりしました。立派な態度で参加し、6年生から学校のリーダーとしてのバトンを受け継ぎました。
 さて、本日は修了式。1年間、それぞれの学年でしっかりとまなんだまとめの式です。今、代表の人に修了証を渡しました。
勉強だけでなく、友達と過ごしたり、行事に参加したりすることも大事な学校生活です。片倉台小の校歌に
「みんな なかまだ なかよしだ。」
という歌詞があります。本校の校歌に込められている願いを
実行したと思います。
一方、世界中では 今、国同士で争ったり、温暖化が進んだり、感染症、地震等、数多くの問題があります。
そのような危機感から、
世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を 立てました。
自分はどんなことができるだろう?」等
ひとりひとり、みんながそれを考えて、
行動することが大切です。
みなさんにとって、それは特別な勉強ではなく、まずは、1年間学んだことを生活の中や次の学年で生かすことが皆さんにとってのSDGsです。
明日から春休みです。春休みの間に振り返りをして、4月になったら、新しい学年で頑張ってください。

各学級の代表者は立派な態度で修了証を受け取りました。
児童代表の2年生は九九を努力して覚えたことを発表しました。
学級で全部合格したら、校長室で検定を行っていました。
子供が合格すると私もうれしくなっていました。
卒業式の門出の言葉の中でも
九九検定の思い出を言っていました。
これからも、いろいろなことを
しっかり学んで、それを生かしてほしいです。

修了式の後、生活指導担当から
春休みの過ごし方について話しました。
安全に楽しく過ごし、
新学期に備えてほしいです。