5年生 田んぼ 稲の花
- 公開日
- 2020/08/18
- 更新日
- 2020/08/18
今日のできごと
8月17日の棚田です。副校長先生に見てもらうと、稲の花が咲いていました。赤い矢印のところです。
開花の様子は、「稲の成長が進むと、茎の中からやがてお米になる幼い穂が押し上がるようにして出てきます。これを出穂(しゅっすい)といいます。穂の先の方から稲の花が咲き始めます。花びらのない花です。中からは6本のおしべが出ます。稲の花が咲いている時間はわずか1時間程度です。この短い時間に受粉を終えます。おしべの根元をたどって行くと、そこには小さなめしべがあります。めしべに付いた花粉は、すぐに花粉管を伸ばし受精を行います。受粉が終わると稲の花はすぐに閉じてしまい、もう開くことはありません。」ということのようです。 【ホームページ担当】