本日10月28日(日)9:00〜11:30、松が谷中学校において、八王子市総合防災訓練が実施されました。自衛隊・消防・警察・市・地域が連携した、大きな災害が起きたときの対応訓練です。各団体の訓練だけでなく、一般の参加者も様々な体験をすることができました。学校の避難訓練でおなじみの煙体験や起震車体験はもちろん、隔壁破壊訓練、エレベーター閉じ込め体験、はしご車搭乗体験(実際に４階建ての校舎の屋上よりも高くまで到達)、ロープワークを学ぶ結索訓練や、各種防災グッズの展示説明など、役に立つことばかりでした。また、看護学校の生徒さんたちが医師会と協力してトリアージの訓練をしたり、体育館では不明者確認訓練が行われたりと、いつもより大がかりな訓練に、身の引き締まる思いでした。
鹿島小関係では、青少対松が谷地区委員会の皆様が、受付訓練、防災グッズや非常食の配布などで活躍してくださいました。
ご参加の保護者・児童の皆様、いかがでしたでしょうか。「自助→共助→公助」という言葉がありますが、まずは自助から。各ご家庭でも万が一の備えを万全にしておきたいですね。