感染性胃腸炎の症状（発熱・おう吐・腹痛等）による欠席者が増え、今日は、２年生は学級閉鎖、１・３年生は、くり上げ下校となってしまいました。鹿島小では、手洗いやうがい、給食の配膳方法の対策、教室の消毒など、感染の拡大を防ごうと対策を行っています。ご家庭でも、子どもたちの健康観察や健康管理を行っていただくようお願いします。
　感染症の予防には、何より手洗いが大切です。感染症は、病原体が手を介して口、目、鼻などの粘膜から体内に入り、感染します。小まめに手洗いをするようにしましょう。また、うがいも大切です。うがいをした場合の発症確率はうがいをしない場合に比べて40％低下するとした報告もあるそうですので、手洗いと合わせて行うと良いと思います。
　他にも、外出や人との接触をなるべく避けることや、マスクを着用すること、咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえることなども大切です。
　月曜日に、鹿島小の子どもたちが元気に登校できるよう、ご協力お願いします。