学校日記

児童の交流を深める活動

公開日
2015/12/03
更新日
2015/12/03

今日のできごと

今日の集会は,児童会による企画で,「逆じゃんけん列車」をやりました。これは,二人でじゃんけんをして,勝った人が負けた人の後ろについて列車を作る,それを繰り返してどんどん長い列車にしていくゲームです。最初に「なかよし班」で並び,なるべく違う学年の人とじゃんけんをするように呼びかけてからゲームが始まりました。最終的には,3編成の長い列車ができ上がりました。先頭になった子がインタビューを受けて一言,「負けてうれしかったです。」と。なかなか秀逸なコメントでした。
お昼は「なかよし班給食」。各学年の児童数人ずつで構成される「なかよし班」ごとに,別々の教室を使って食事をしました。慣れない友達,ふだんとは違う環境にとまどいながらも時間が進みます。しんとしていた教室が少しずつにぎやかになってきたころに「ごちそうさま」となりました。
このように,鹿島小では,「なかよし班」という形で異学年による活動を進めています。小さな学校なので,さまざまな機会をとらえて交流を広げていけたらいいなと願っています。