10月18日 4年生 総合「点字体験」
- 公開日
- 2023/10/18
- 更新日
- 2023/10/18
4年生
今日、4年生は、福祉の学習として点字に翻訳するボランティアの方をお招きして、点字について学習しました。
前回、目の不自由な方が盲導犬とどのように暮らしておられるのかを学びましたが、今回は目の不自由な方がどのように文字を読み取るのかについて学びました。
点字は街の中のいろいろなところに表記されています。
ただ書物は、常に新しいものが出版されているわけですから、それを誰かが点字に翻訳しないとならないわけです。
今日講師でお越しくださった方のようなボランティアの方の存在がいかに大切か、よくわかりました。
さて、授業では、点字に翻訳する(点訳)方法を教えてもらいました。
子どもたちは、文字は裏返しにして右から左に訳していくことや、延ばす音の約束や間を開けるなど、点訳ならではのルールを教えていただきました。
そして、いよいよ点訳体験です。
子どもたちは点訳するための道具と用紙をいただき、実際に自分の名前を点訳してみました。
点訳ができたら、教えてくださった先生のところに持っていって確認をしてもらいました。
講師の先生はさすがです!子どもたちが点訳したシートを指でなぞってすぐにその子の名前を当てていました^_^!
点訳体験という貴重な体験ができました!
協力してくださった講師の方、本当にありがとうございました!