学校日記

9月26日 3年生 国語「わすれられないおくりもの」

公開日
2023/09/26
更新日
2023/09/26

3年生

3年生の1つのクラスでは、国語で、「わすれられないおくりもの」のお話を学習していました。
このお話はみんなから信頼され頼りにされているアナグマが寿命を終えたことで、残された森の仲間がとても悲しみますが、アナグマが残したものを理解することで、アナグマの死という悲しみを乗り越えていくお話です。

大人が読んでも考えさせられるとても深いテーマのお話です。

今日の授業では、このアナグマの死を知った森の仲間たちが悲しみのあまりに「途方にくれた」時の気持ちを想像して書くという学習をしました。
子どもたちは、最初はこの悲しみの気持ちを言い換えることがなかなかできず、鉛筆が動かなかったのですが、一人二人と書き始め、それを全体で共有していく中で、一人一人が自分の思いを書くことができました。

難しいことに挑戦することは、苦しいですが、諦めないで考えていく3年生の姿勢はステキでした^_^