学校日記

9月15日 6年生 道徳「言葉のおくりもの」

公開日
2022/09/15
更新日
2022/09/15

6年生

 
6年生の一つのクラスでは、道徳で「言葉のおくりもの」という教材で「感謝」について考えました。
教材分を読んだ後で、子どもたちはそれぞれ班になりました。普段思っていてもなかなか口に出して言わない感謝の言葉を伝えようというわけです。
そこで子どもたちは、自分の班の中の誰にどのような感謝の気持ちを伝えるのかを決め、言葉を考えました。
伝える言葉が決まったら、早速声に出して伝えます。6年生の子どもたちは、伝える方も言われる方もちょっぴり照れくさそうでしたが、それでも言われたお友だちは嬉しそうでした。立派だったのは伝える子です。どの子も照れながらもしっかり相手に感謝の気持ちが伝えられていました(^^)/
最後の振り返りで、「言われてどんな気持ちになりましたか?」と先生が聞くと
「うれしかった。もっと委員会活動をがんばろうと思った。」
と感謝の気持ちを言われたことで、次への意欲につながった振り返りがたくさん出ました。やはり、感謝の気持ちは時に言葉としてプレゼントすることが大切なんですね!