9月2日 3年生 道徳「ごみステーション」
- 公開日
- 2022/09/02
- 更新日
- 2022/09/02
3年生
3年生の1つのクラスでは、道徳で「働く」ということについて考えました。
教材は「ごみステーション」です。
このお話は、登場人物の女の子が、夏休みの自分の仕事として、「ごみ捨て」をするように親に言われます。ちょっとめんどくさいなと思ったこの子ですが、朝、ごみを出しにごみステーションに行きました。
するとそこに近所のおじいさんがいて、ごみステーションをきれいに整理してくれていました。
その後、その女の子は、おじいさんのおかげで近所のごみステーションはきれいになっていることを知りました…。
というものです。自分のことだけやる女の子と人のためにがんばるおじいさん。
同じ働くでもその中身は違いますね。
授業では、こうした点について、意見を出し合ったあとに、これからが自分はどのように係や当番の仕事をがんばるのかを学習プリントに書いていきました。
子どもたちは、働くことについての考えをもとに、これからの自分の働き方を具体的に考えました。
学習シート全部を埋めるくらい書いた子もたくさんいました\(^o^)/
授業で学んだことを、日常に活かす。これができるかできないか、成長の分かれ道です。