7月21日 6年生 道徳「白旗の少女」
- 公開日
- 2022/07/21
- 更新日
- 2022/07/21
6年生
6年生の一つのクラスでは、道徳で「白旗の少女」という教材で平和についての学習をしました。この「白旗の少女」は、太平洋戦争末期の沖縄戦において、アメリカ軍によって撮影された写真とその被写体となった女性が自らの体験を執筆した小説です。
ただ、今日学習した道徳の教材は、その小説そのものではなく、その小説を書いた女性が自分が体験した白旗のエピソードと自分の写真を撮った人に会いに行くというストーリーとなっていました。
かなり長い教材文でしたので、先生がまず範読し、その後子どもたちは、自分の感想をよく考えてパソコンで入力をしていきました。
入力し終わったら、その内容をもって、友達と意見交換を行いました。
その意見交換もとても活発に行われていて、子どもたちの意欲的な学習の姿がステキでした^_^
最後に、国際交流について考えました。
単に戦争が良くないというだけでなく、国際社会に対してできることは何かということを考えました。少し難しい内容であっても考えていかなくてはいけない問題です。
大事な価値について考えた45分の授業となりました。