7月20日 3年生 国語「のらねこ」
- 公開日
- 2022/07/20
- 更新日
- 2022/07/20
3年生
3年生の一つのクラスでは、国語で、「のらねこ」というお話の学習をしていました。
この「のらねこ」というお話は、今まで人間に一度も可愛がられたことのないのらねこと、リョウと言われる男の子との心の交流を描いた物語です。
リョウの庭に黒くて大きなのらねこが入ってきました。リョウはそののらねこを可愛がりたいと思いますが、のらねこは人間を信用していません。だから、近づこうとすると、威嚇してきます。のらねことのやり取りで、リョウは、餌の缶詰をあげることで可愛がらせてもらえることになりました。
リョウは、猫の餌の缶詰を一口、のらねこにあげ、そしてリョウが、野良猫を可愛がろうとそっと手を伸ばしていきます。
今日の授業では、このリョウとのらねこの接近場面をみんなで考えました。
リョウとのらねこの行動とその時の気持ちを、対比させながら考えていきました。
3年生の子どもたちは、動物が大好きですね。だから、リョウの気持ちはよくわかります。子どもたちは、リョウの言動に共感しながら読んでいきました^_^
とても考えさせられるお話でした^_^