学校日記

7月6日 2年生 国語「きつねのおきゃくさま」

公開日
2022/07/06
更新日
2022/07/06

2年生

2年生の一つのクラスでは、国語で「きつねのおきゃくさま」という物語の学習をしていました。
この「きつねのおきゃくさま」というお話は、お腹を空かせたきつねが、森で出会ったヒヨコやアヒルやウサギを、最初は食べようと思って家に連れて行ったのに、「優しい」という言葉を言われて、気持ちがどんどん優しくなっていくという、とても心温まる物語です。
そして、またこの物語は、ヒヨコとの出会い、アヒルとの出会い、ウサギとの出会いなどが、同じパターンで繰り返されているので、話の内容をつかみとりやすいという良さもあります。
お話が、よく分かると、より楽しく学習に参加することができます。

今日はまだ学習を始めたばかりなので、先生と一緒に、子どもたちが全員で音読をして内容をつかむという学習をしました。そして、「出会っては家に行く」というこのパターンを理解する授業を進めてしていきました。

担任の先生が、出会った動物を、家に連れて帰ってあげるこのキツネの行動を、
「とても優しいきつねですね。」と言うと、
子どもたちは
「全然優しくないよ!だってこれは騙そうとしているんだよ!」
「嘘をついているんだよ!」ときつねの魂胆をちゃんと読み取っていました^_^

子どもたちは、よくわかっていますね^_^
これからの学習が楽しみです。