7月5日 6年生 理科「植物のからだのつくり」
- 公開日
- 2022/07/05
- 更新日
- 2022/07/05
6年生
6年生の理科では「植物の体のつくり」の学習を続けています。
これまでの学習では、植物は成長に必要な水をどのように取り入れているのかを考えてきました。
そして、今日は栄養について考えました。
植物の成長にとって必要な栄養をどこから取っているのかという疑問です。
そこで、今回行った実験が、光合成の実験です。植物は葉が光を受け、そこでデンプンを作り出します。この自ら自分に必要な栄養を作り出すというのは本当にすごいです。人間もこれができたら‥(笑)
さて授業では、このすごい働きについて実験をしながら確かめていきました。
実験は、太陽の光をいっぱい浴びた葉っぱと、太陽の光を受けていない葉っぱの二つを比べて、その葉の中にでんぷんがあるのかどうかを調べました。葉の中にあるデンプンを取り出しやすくするために、葉をあらかじめ熱湯でくぐらせ、その上で葉を叩いて、ヨウ素液を垂らしてみます。
子どもたちは、葉を水の中に入れて、火を加えて温め、その後ろ紙の上に乗せて、トントンと叩きました。
その結果は‥結果から、やはり植物はすごいということがわかりましたね!