6月27日 5年生 算数「小数倍」
- 公開日
- 2022/06/27
- 更新日
- 2022/06/27
5年生
今日の5年生の算数は、「小数倍」の学習をしました。
この小数倍は二つの量を比べ、一つの量を1と考えたときにもう一つの量がどのくらいにあたるのかを小数として出すというものです。つまり割合の考え方です。
今日の問題は3000平方メートルの公園を1と考え、広場の面積が0.4、芝生の面積が0.7にあたるとき、それぞれの面積はいくつでしょうという問題でした。
問題はわかったものの、子供達は、どのような式を立てれば良いのかで迷っていました。
割合の問題は、このように最初の式で迷うことがほとんどです。
式さえできてしまえば後は計算をするだけです。
そこで式を見つけるための手立てが必要となります。それが数直線です。
今日も子どもたちは、まずノートに数直線を書いて考えていきました。
数直線はほとんどの子が書けていました。あとは矢印を書き入れて式を見つけていきます。ここの段階がもう少しでした。でも、すぐに式を見つけ答えを出すまであと少しです。がんばっていきましょう!