6月8日 1年生 どうとく「ハムスターのあかちゃん」
- 公開日
- 2022/06/08
- 更新日
- 2022/06/08
1年生
1年生の1つのクラスでは、道徳で「ハムスターのあかちゃん」というお話で、「命の大切さ」について考えました。
この「ハムスターのあかちゃん」というお話は、ハムスターのお母さんが赤ちゃんを産みました。とってもかわいい赤ちゃんでした。最初は産毛しかなかった赤ちゃんでしたが、10日もすると、毛も生えて大きくなりました。その赤ちゃんをお母さんハムスターはとっても大切にしているというものです。
1年生にとって、「命の大切さ」と言ってもなかなか実感がわきませんが、ハムスターのようなペットでは、とっても親しみがあり、命の誕生を実感できます。
授業では、こうしたハムスターの赤ちゃんの命とお母さんハムスターの気持ちを考えた後で、先生がご自身のお子さんの赤ちゃんのときの写真やへその緒を見せました。
子どもたちは、じっとその写真を見て、へその緒も、写真を見て「お母さんから栄養をもらうもの」とすぐにわかった子もいました。
命はつながっていることが、子どもたちに伝わったと思います。
本校では、命の大切さを考える道徳の授業を全クラスで行っています。子どもたちには、こうした機会を通して、改めて「命」を見直してほしいと思っています。