学校日記

2月25日 2年生 国語「アレクサンダとぜんまいねずみ」

公開日
2022/02/25
更新日
2022/02/25

2年生

2年生の1つのクラスでは、国語で「アレクサンダとぜんまいねずみ」という物語の読み取りをしていました。
この「アレクサンダとぜんまいねずみ」は、レオ・レオニ作のとてもステキなお話です。
わかりやすい言葉で物語が展開しますが、テーマがとても深いです。
幸せとはなにか、自由とはなにかを考えさせられます。

今日は、場面ごとに丸読みをしながら、一つ一つの場面の内容を確認していきました。

子どもたちは、物語の世界に入り込み、読み取りに集中すればするほど、気づきがたくさん生まれ、言いたくなります。
「わかった!」「そっか!」「先生!言いたいです!」
という子どもの反応が出てくれば授業は成功です。
子どもたちの気づきと言葉で、授業を進めていくことができるからです。

今日はまだ読み取りが始まったばかりで、音読もこれからです。
これから教科書をスラスラと読むことができ、意味が見えてきたら、子どもたちの意見の出番です。楽しみです^_^