学校日記

12月2日 3年生 国語「モチモチの木」

公開日
2021/12/02
更新日
2021/12/02

3年生

3年生の1つのクラスでは、国語で、「モチモチの木」の単元に入り、みんなでこのお話を読んでいました。
ついに来ましたね。「モチモチの木」が。
この「モチモチの木」というお話は、ずっと前から3年生の教科書に載っている物語で、今なお、この優れた作品は読む人の心を強く揺さぶります。
3年生が学ぶ代表的な文学作品ですね。

今日は、子どもたちと「モチモチの木」の初めての出会いでした。
初めての出会いでは、先生が作品を一気に範読していきます。今日も先生が作品を読み、子どもたちは目で教科書の文章を追っていきました。
これは作品との出会いを大切にしたいからです。子どもたちがかわりばんこに読んでいくと、ともするととう読むのか2気を取られて、作品を味わうことができないからです。
今日のクラスは、先生が最後まで読み、子どもたちは最初の感想を書くという流れになりました。
これから何度となく、この作品を読みながら、「勇気」「挑戦」ということを考えていってほしいと思います。