学校日記

9月16日 2年生 国語「わにのおじいさんのたからもの」

公開日
2021/09/16
更新日
2021/09/16

2年生

2年生の1つのクラスでは、国語で「わにのおじいさんのたからもの」というお話を学習していました。
このお話はとてもユニークで、一部桃太郎のお話の続編にもなっています。
桃太郎にたからものを持っていかれて、たからものというものが何なのかよくわからないオニの子が、わにのおじいさんの背中に書かれているたからものの地図を頼りにたからものを探しに行くという話です。
今日の授業では、オニの子とわにのおじいさんのやり取りのところを中心に学習をすすめました。
先生が、
「どうしてオニの子は、たからものを見たことも聞いたこともなかったのでしょう?」
と子どもたちに聞きました。
いつもならたくさん手が挙がるのに、2、3人しかあがりません。
そこでもう一度教科書を見直して、その[理由が書かれてあるところを探しました。

このお話は、内容はとてもいいのですが、文章も長くて、内容の理解が難しいところがあります。
1年生の国語と比べるとぐっと文字が増えました。この差に戸惑う子も多いようです。
ICTの時代ですが、文字を読むことはやっぱり大事なことですね。