9月8日 2年生 国語「2つの漢字でできた言葉」
- 公開日
- 2021/09/08
- 更新日
- 2021/09/08
2年生
2年生の1つのクラスでは、国語で「2つの漢字でできた言葉」の学習をしていました。2つの漢字でできた言葉とは、熟語のことですね。
熟語は2年生から意識して学んでいきます。
ただ、これはなかなか手強い相手でした。
先生が最初に教科書に示されている言葉「大木」を画面に映しました。
「さあ、これはなんと読むでしょうか?」
と先生が子どもたちに聞きました。
子どもたちは
「おおき」、「おおきなき」、「おおもく」、「だいき」…と全然「たいぼく」が出てきません。そこで先生が
「最初に『た』がつきます。」
とヒントを言いました。
それで
「あ!たいもく!」
と、ここまで子どもたちの力で近づきましたが、時間切れで終了。先生に答えを教えてもらうことになりました。
実は他の言葉でも同様のことが起きました。
これは、2年生の子どもたちにとってみると、習っている2つの漢字ではありますが、熟語になることで、新しい意味をもつ新しい漢字になってしまうのですね。そしてだいたい熟語になると難しい言葉になります。「大きな木」なら子どもたちはよくわかります。でも「たいぼく」となるとほとんど使うことはありません。
こんな難しさを抱えながらですが、最後に子どもたちは2つの漢字でできた言葉を見つけて、クイズを作りました。
これから少しずつ慣れていくようにしていきます^_^