学校日記

9月8日 6年生 理科「水溶液の性質」

公開日
2021/09/08
更新日
2021/09/08

6年生

6年生の理科は、「水溶液の性質」です。
水溶液とは、何かが水に溶けている液体のことで、ここで塩酸やアンモニア水、水酸化ナトリウムという薬品を取り扱うことになります。ですから安全を十分に配慮して学習をする必要があります。
今日の実験は、いくつかの謎の水溶液が試験管に入っていて、その謎の水溶液は何かを見つけるという実験です。
そこで、
「水溶液だから何かが溶けているのではないか?」
という予想から、その水溶液を蒸発させて、何が残るのかから考えようというものです。
子どもたちは、グループで相談しながら、安全に蒸発皿に水溶液を入れて、火をつけ蒸発させていきました。
「あれ?蒸発させたけど、何も残らない。」
「何も残らないけど、これは甘い匂いがしたね。」
「こっちは、なんだか白い粉が出てきたよ。」
子どもたちは、実験から水溶液の正体を見破ろうとがんばっていました^_^