学校日記

4月28日 4年生 交換授業 道徳「よりよく生きる」

公開日
2021/04/29
更新日
2021/04/29

4年生

今年の4年生は、新しい取組に挑戦です。そのうちの1つが道徳の授業です。道徳の授業は、1つの教材使った授業を1人の先生が用意し、その先生が自分のクラスだけでなく、他のクラスもその教材を使って授業を行います。こうすることで、教える先生は1つの準備で3回教えることができるので、準備の効率化を図ることができます。そして効率化だけではなく、準備をする時間が増えることから、1つの教材の授業準備をより丁寧に行うことができます。

また、子供たちからすると、学年の他の先生から教えてもらえます。一人の先生だけでなく多くの先生との出会いは子供たちの人の多様性の理解につながります。

この新しい道徳のチャレンジが始まりました。まずは、1組の先生が3組に入って授業を行いました。冒頭で先生は、道徳の授業の目的を次のように話しました。
「みんなは、道徳の授業は何のためにおこなうか考えたことありますか?先生は『よりよく生きていくため』だと考えています。ただ生きるのではなく、よりよく生きる。どう生きていくことがよりよいのか、みんなで考えていきましょう。」と。

4年生になって、気持ちも新たに新しい学び方が始まりました。