学校日記

10月14日 どんぐりはどうして秋に?

公開日
2020/10/14
更新日
2020/10/14

校長日記

今日は、1年生と久保山公園に行ってきました。1年生の子どもたちは夢中になって秋を見つけて、その都度
「校長先生ー!見て!ほら!」
と見つけた秋をたくさん見せてくれました。
子どもたちが見つけた秋の中で1番多かったのが「どんぐり」です。たくさんどんぐりを拾って袋に入れて見せに来る子がたくさんいました。

そこで、学校に戻ってきたときに、子どもたちに聞きました。
私「どんぐりは、誰が落としたものかな?」
子どもたち「木ー!」
私「そうだね。では、どうして木は秋にどんぐりを落とすのかな?」
子どもたち「………」
しばらくすると何人かが手を上げました。時間もなかったので、子供たちには考えてもらうことにしました。

公園に行ってどんぐりや虫をつかまえる‥。これは決していけないことではありませんが、ただ、木も生きていて、木の生きる営みとしてどんぐりを落としています。決して子供たちにプレゼントしているわけではありません。
公園でたくさん秋を見つけて、持って帰ってきた子供たちに、そのことを知ってほしいと思ってお話をしました。