9月15日 3年生 理科「虫の成長」
- 公開日
- 2020/09/15
- 更新日
- 2020/09/15
3年生
3年生の1つのクラスでは、理科で虫の成長についての学習をしました。
今日は、「ちょうとバッタの成長の違い」です。
チョウは、「卵→幼虫→サナギ→成虫」と体の形を変えながら、成長していきます。では、同じ昆虫であるバッタも同じでしょうか‥?
子どもたちは、一生懸命考えました。
これは、大人でも??と考えてしまいますね。でも、子どもたちは、考えました。
「バッタは、卵から生まれて、幼虫にならずに成虫になるのでは??」
「卵は葉っぱに産まずに、カブトムシみたいに土の中に産むのでは?」
「バッタのお母さんのお腹から、バッタの形をして出てくるのでは?」
「卵から幼虫をとばして、サナギになるのでは?」
などなど、とってもよく考えてくれました。
こういう推測をする時間は、考える力をぐっと高めている時間です。そして、大事なのは根拠です。なぜなら適当に言うのは簡単で、でもそれは考えてはいません。わからないことでも、自分の今までの知識と経験を総動員して考える。こういうふうに考えられる子どもに育てたいと思います。
さて、正解は??
子どもたちは、動画を見て、確認しました。