学校日記

9月15日 6年生 理科 「ものの燃え方と空気」

公開日
2020/09/15
更新日
2020/09/15

6年生

6年生の理科は、ものの燃え方と空気の関係を学習しています。
今日のクラスでは、ものが燃えてしまった後のびんの中に、再びろうそくを入れるとすぐに消えてしまった‥。
これはなぜなのか…という疑問をみんなで考えました。
授業では、たくさん手は上がりませんでしたが、発言してくれた子の意見はなかなか考えられたものでした。
考え1…ものが燃えると窒素がたくさんになり、酸素が押されて縮んでしまったから。
考え2…ものが燃えると二酸化炭素が増えて、酸素が空気の中に混ざってしまって、燃えるための酸素として使えなくなってしまった。
考え3…ものが燃えると、酸素が使われてしまい、なくなってしまったから。
考え4…ものが燃えると酸素が使われて、少なくなってしまい、二酸化炭素が増えたから‥。

子どもたちの全体の意見は考え4が多かったのですが、これはあくまで推論ですので、大事なことは自分の考えを持つことです。そして、その考えに根拠を持つということです。
これから、この疑問を検証する学習になっていきます。さて、結果は…?