2年生は、算数で「時こくと時間」の学習をしています。
この「時こくと時間」は、子どもたちにとっては強敵です。何が強敵かというと、その理由は大きく3つあります。
1つは十進位取り記数法が身についている子にとって、時間は六十進法だからです。
2つ目には時間という量は目に見えず、とても抽象的な量です。それ故に難しい。
最後に、デジタル時計が主流になっていていることから、時計盤から計算できなくなっていているということです。

ただ、難しいと文句ばかり言ってるわけにはいきません。なぜなら時間は、生活の中に常にあるからです。時間がわからないと生活できないと言ってもいいくらいです。
というわけで、子どもたちはがんばって学習しなくてはいけません。
学校だけでなく、ご家庭でも「時こくと時間」を意識させていただけるととってもありがたいです。よろしくお願いします。