学校日記

「読書」は生きる力に!

公開日
2013/09/17
更新日
2013/09/17

校長日記

みなさんは、読書は好きですか?本は、私たちに時には、感動と生きる希望や問題の解決法、そして励ましのエールを送ってくれたりします。本を読むことによって、未知の体験を経験でき、新しい発見があり、知識を得るだけでなく様々な考えを学び、生きる力を得ることもできます。私が最近読んだ本では、百田尚樹さんの「永遠の0」がお勧めです。命の大切さ、命は自分が愛する人の為に使ってこそ価値があること、生き切ることの大切さ…など沢山のことを学びました。
 さて、小宮小の読書活動はPTA・保護者、地域の方々に様々な援助をいただき運営を行っています。図書ボランティアの読み聞かせ、保護者の方の読み聞かせなど、子ども達が楽しみにしている時間でもあります。そこで出会った本から沢山のことを感じ取っている様子を担任の先生から聞いています。
 また、子ども達の目には見えない裏方としてもPTA・保護者・地域の方にはお世話になっています。9月3日(火)には地位のボランティアグループの方が資源回収で集めた資金で本を買って寄贈していただきました。心のこもった本です。子ども達がしっかりと読書に励んでほしいですね。さらに、例年のことですが、9月12日(木)と13日(金)に図書室の本の修理と整理をしていただきました。本当に大勢の方に来ていただき、PTA・図書ボランティアの方の熱い思いが伝わってきました。この場を通じてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 環境は揃っています。後は、どれだけ読書好きな子どもが増えるかです。少しテレビやゲームの時間を控えて、親子で読書の時間を設けることもいいのではないでしょうか?