学校日記

あいさつは心を繋ぐ

公開日
2013/06/25
更新日
2013/06/25

校長日記

 今日6月25日(火)から代表委員会による「あいさつ運動」が始まりました。曜日毎に代表委員が分担して、月曜日から金曜日まで北門と南門に立って、元気よく、あいさつをします。初日の今日は、急に雨が降ってきた中でのあいさつ運動ですが、代表委員の子ども達は、傘を差しながら、少し雨に打たれながらも責任をもって、最後まであいさつをしていました。雨の中、あいさつをしている子ども達を見ていると、本当に「お疲れ様。ありがとう。」という気持ちになってきます。
 さて、あいさつは、コミュニケーションの第一歩であると思います。あいさつをすることによって、お互いに気持ちが晴れやかになり、清々しくなるのは、私一人ではないと思います。今年三〇周年を迎えたディズニーランドのあいさつは、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「こんにちは」だそうです。そうすることによって、お客様も「おはようございます」「こんにちは」とあいさつを返すそうです。言葉のキャッチボールができるのです。あいさつは、心と心を繋ぐ大切なビタミンの役目を果たすのではないでしょうか?
 小宮小学校の子ども達の笑顔あふれるあいさつが、校内のみでなく、校外・地域まで広がり、人と人とを結びつける絆が大きく強くなることを願っています。高学年になると照れや恥ずかしさも出てきますが、一歩踏み出して、殻を破ってあいさつしてみましょう。きっと、心が晴れやかになるはずです。私もできる限り、代表員と一緒に門に立ち、あいさつの輪を大きくしていきたいと思います。