「合唱祭を終えて」について審査委員長に取材しました。

Q.合唱祭で得られたものはなんですか？

A. 一つ目は『協力すること』
今まで、実行委員に協力したり、呼び掛けを積極的に行ってきました。今思えば、その呼び掛けに答えてくれたり早く並んでくれる人が増えて、クラスにとって良い事だったんだなと思います。
二つ目は『努力すること』
私は、審査員だけでなくパートリーダーもやっていたので、クラスの皆にわかりやすいアドバイスの仕方等を自分なりに考えました。
皆も一緒に考えてくれて、良い仲間がいて良かったなと思います。

Q.１・２年生の合唱はどうでしたか？

A.初めて１・２年生の合唱を聴いた時、口が開いてなかったり声が出てなくて「もったいないな」と思いました。でも、交流会を行なう度に「日に日にレベルが上がっていて、頑張っているな」と思いました。
本番では、今まで頑張ってきた力を最大限に出しているのがわかって、感動したし、点数を付けるのに困るぐらいどのクラスも素晴らしい合唱でした。

Q.金賞を取ったときの気持ちを教えて下さい。

A.「あ、勝ったんだ」とホッとしました。でも、審査委員長という立場だったので、誰よりも先に審査結果を知ったんですが、全校生徒の前で発表するので、泣いても笑ってもいけないので、顔に出ないように頑張りました。

Q.最後に、今回の合唱祭で一番心に残った事はなんですか？

A.今までの頑張ってきた成果を出しきれたと思います。
辛い事や、悩んだ事もあったけど、最後にこんな素晴らしい合唱ができてよかったです。
どのクラスも本当に良かった！！！！