第１学年は２月９日（木）の６時間目に多目的ホールで百人一首大会をおこないました。はじめに琴の生演奏がありました。琴の演奏と、それに合わせた歌声に生徒達は皆、じっと聞き入っていました。日本の伝統文化に触れるよい機会になったと思います。
　試合はスペースの関係で、各クラスの代表者６名で、全９グループでおこなわれました。教員が順番にそれぞれの個性を出した詠み方で百人一首を読み上げると、生徒は畳の上に置かれた札を勢いよくとる場面が何度も見られました。札をとるたびに観戦者の生徒達から歓声が上がり、代表に選出された生徒も、観戦していた生徒達も皆、大会の雰囲気をぞんぶんに楽しむことができたようです。
　最後は、保護者の方に用意していただいたお茶とお茶菓子をいただきながら、和やかに親睦を深めることができました。
　今回の大会の優勝は、２組、準優勝は５組です。おめでとうございます。賞をもらえなかったクラスの代表選手の生徒達も、本当によくがんばってくれました。琴の演奏をしていただいた方々、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。