4年 保健
- 公開日
- 2022/10/27
- 更新日
- 2022/10/27
今日の出来事
10月25日
4年生の保健の学習の様子です。
「大人に近づくと、体にどんな変化が起こるのでしょうか」子供たちへの発問です。白衣を着た博士役の先生が登場してきました。先生も子供たちもとても楽しそうです。おもしろい、楽しい、もっと知りたい。そんな声が聞こえてきそうです。
今回は、ちょっと先生焦点をあててみます。写真には、3名の先生がそれぞれ写っています。本校の養護教諭と特別教育実習に来ている大学院生、そして、担任の先生の3名で授業をしています。このように複数の先生が一つの授業を、役割分担をして協力しながら授業をすることがあります。ティームティーチングといいます。ふだんは、担任の先生が一人で授業を行うことが多いですが、保健の学習など、より専門的な知識をもった養護教諭が担任と協力して授業を行うことがあります。この単元4時間をティームティーチングで指導していきます。
これから思春期に入るこの頃の子供たちは、自分の体の変化に気付き始めます。また、他の子や大人と自分の体を比べて、気にするようにもなります。ややもすると、保健の学習は、子供たちにとって、とても興味はあるけど、照れくさい気持ちをもつ子もいるかも知れません。でも、このように、いろんな先生が子供たちの前で楽しく、そして、安心して学習できる雰囲気を作り、正しい知識や技能を身に付けることはとても大切なことだと、私は思います。この授業のために、先生たちが入念に計画、準備をしてきました。
これからも、椚田小の職員みんなで、子供たちの健やかな成長を願い、力を合わせていきます。
副校長