着衣泳その6
- 公開日
- 2021/07/19
- 更新日
- 2021/07/19
校長日記
嘉陽さんからは、大切なお話がありました。
もし、川とか海で、誰か溺れている人がいたとしても、子供たちが水に入って助けに行ってはいけないこと、それは、自分も溺れさせてしまうことにつながるから・・・です。
でも、子供たちにできることがあります。近くに大人がいるなら、助けを呼ぶことが大事です。それとともに、みんなができることは、今日体験した、ペットボトルを投げて渡すということです。
今回、投げる体験と受け取って浮く体験のどちらもしています。
もちろん、いつもペットボトルを持っているとは限りませんが、今日学習したことで、自分の命を守ること、そして、誰かの命を救える可能性もあることを学びました。
とても暑い中、午前中の4校時にわたり、嘉陽さんには、丁寧で分かりやすく、そして、温かい口調でご指導いただきました。子供たちもしっかりと話を聞くことができました。
なお、実は嘉陽さんは、本校の卒業生とのことです。また、すでに顔見知りの子も30人近くいました。
改めて、本当にありがとうございました!