学校日記

調理実習

公開日
2025/12/16
更新日
2025/12/16

校長日記

5年生が調理実習で炊飯とお味噌汁を作る調理実習に挑んでいます。

お味噌汁は煮干しのから出汁(だし)を取り、具材を切って、みそを溶かして・・・。

かなり本格的な制作過程でした。

ご飯は自分たちがバケツ稲で育てたお米と、指導してくださったK坂さんがご自身の水田で収穫したお米を使いました。


5年生は移動教室で飯ごう炊さんとカレー作りを行い、その前に包丁の使い方(材料の切り方)などを家庭科で学びました。

農業のことは社会科でばっちり学び、総合的な学習の時間を使ってバケツ稲で実際にお米を作り農家の方の苦労や収穫の喜びを学びました。

11月の学習発表会では、お米作りのことを発表するグループがあったりと、教科をまたぐ横断的な学習が上手に行われているなと感心します。(校長なのに自校をほめてすみません。)

実体験は記憶に残ります。実際に行ってみるとうまくいかないこともありますが、それもまた(仲間との)「いい思い出」だったり、「人生の糧(かて)」になったりもします。

指導してくださるK坂さんを始めとする皆様に感謝です。

5年生の先生方、ご指導ありがとうございます。

写真上:お米を炊く際、対流(TVのCMでは「お米が踊る」と言っていますよね)しているのが分かるよう、カラス製のお鍋で炊きました。

中:お味噌をお玉に載せて少しずつ溶かしていました。

下:おこげがおいしそう!

個人的ですが、石焼ビビンバを食べる際には、混ぜたらすぐに熱々の石の器にご飯を押し付けておこげを作って食べています。