KIMIDA記

授業力向上を目指して(国語)

公開日
2025/06/02
更新日
2025/06/02

確かな学力の育成

5月12日(月)

みなみ野君田小学校では、全教員が年に3回(学期に1回)授業力向上を目指した取組を行っています。
本日は、1年2組の国語の授業を参観しました。
授業は、「へんしんボックス」の登場から始まりました。
子どもたちは興味津々です。

「かき(柿)」の絵を「へんしんボックス」に入れて、子どもたちが「3、2、1」と掛け声をかけると、「へんしんボックス」から、「かぎ(鍵)」が出てきました。
「わかった!」「てんてんがつくんだ!」など、様々な声が上がりました。

本日のめあては、「てんてんが つくことばを あつめたり、よんだりしよう」です。
「食べ物の中で、てんてんがつく言葉を見つける」課題が出ました。
まずは、「お一人様タイム」。一人で答えを考えてみることが学習内容の定着につながります。
一人で考えた後に「グループ交流」です。自分達で学びを深める時間です。
それぞれのグループで自分達が考えた「てんてんのつく食べ物」を発表し合っていました。

「一人で考える」→「グループで学び合う」ことで、自ら学ぶ主体性を育んでいます。