3.11 給食室職員、栄養士からのあたたかな気持ち
- 公開日
- 2024/03/10
- 更新日
- 2024/03/10
健やかな体の育成
いつもおいしい給食をつくってくださっている給食室の皆さん。そして自校調理式給食ならではの工夫を凝らして献立をつくってくださっている栄養士のIさん、いつもありがとうございます。
卒業がせまった3月の献立には、いつも以上の工夫、そして、給食室、栄養士の皆さんの卒業生への思いがたくさん、たくさんつまっています。
【写真1】3月の給食には、6年生のリクエスト献立のみならず、6年生が家庭科の学習の一環として考え、冬休みなどに家でつくってみた料理が織り交ぜられているのです。
リクエスト給食だけなら、他校でも実践を聞きますが、学習と給食のコラボレーションは少ないと思います。
【写真2】3月1日(金)米粉のからあげ
【写真3】3月4日(月)白菜とツナの炒め物
それぞれ、家庭科トライカードメニューです。とてもおいしかったです。
自分が考えた料理が給食に出され、まわりの子がおいしいと言ってくれる経験ができる子は少ないと思います。自分の好きなこと、得意なことが人の役に立ち、それが喜びと思える体験は、小学校教育で最も大切にしているキャリア教育です。
★今回の投稿カテゴリは、「食育」として健やかな体の育成とするか、「職員と子どもたちの心が通い合う事例」として、豊かな心・人間性とするか悩みました…