2.16 2年次研究授業
- 公開日
- 2024/02/17
- 更新日
- 2024/02/17
KIMIDA記
今回は教員視点の投稿です。
今週、教員2年目終了を間近に控えたK教諭が、これまでの学びの集大成の一つとして研究授業を公開しました。
教科は体育。内容は手を使ったゴール型ゲーム。体育は教師用指導書がなく、運動特性(楽しさ)の明確化、運動量確保、安全管理、学習評価方法など、教師にとって留意点が多い教科です。
研究授業当日は、この単元の3時間目でしたが、K教諭は、この学習の1時間目が始まる何日も前から、先行事例を調べたり、複数の先輩教諭に助言を求めたりしながら授業準備を進めました。(この研修姿勢が、まず何より教職2年間の成果です!)
授業時の子どもの様子です。
○準備や集合などの動きが機敏!
○児童一人当たり、準備運動+チーム練習5分+ゲーム×3試合と運動量が豊富!
○どの子も特に「ボールを持たない時の動き」が4年生離れして上手!
○考えることが明確で、作戦会議が主体的!
○次の授業が待ち遠しそう!
子どもたちの授業時の様相がこれほど充実した授業は、当時の私(投稿者)はできていなかったと思います。
体育の授業は、普段の学級経営の実態がよく現れると言われます。
K教諭とクラスの子どもたちの関係のよさが見てとれた授業でした。
先輩教諭たちがこれ以上の体育授業ができているのか、近々見に行ってみようかな。