2.15 イコールコンディションでの進学を
- 公開日
- 2024/02/15
- 更新日
- 2024/02/15
小中一貫教育
みなみ野君田小学校が小中一貫教育に力を注いでいる理由は、中学校進学時に、出身小学校による経験の差をなくしたいからです。出身小学校にかかわらず、同じ条件で中学校生活をスタートできるようにすることが大切だと思っています。
今週も、みなみ野小中学校教員との連携がありました。みなみ野小中学校の教員が来校し、君田小の授業を見た後に議論をしました。
今回のテーマの一つは、「学習用端末の有効な活用」。国語、社会、算数、理科、音楽、図工、体育、外国語活動のいずれの授業でも、効果的に学習に取り組むための手段として学習用端末を活用した授業を公開しました。
「子どもたちがタブレットか付箋かを選択できるのがよかった。まさしく文房具がわり」
「宿題としての活用に学校間で少し違いがありましたね。日常使いを検討です。」
子どもたちの下校後、教員同士で活発な議論が行われました。
議論をした一日限りの連携ではなく、お互いの学校教員が宿題を持ち帰り、相手校のよい取り組みを自校でも実践をして、後日その成果を確認し合うことになりました。
中学校への円滑な接続のためには、近隣小学校間の密接な連携もとても大切です。