KIMIDA記

9.15 1 自己有用感、2 熱中症対応、3 教師の手立て

公開日
2023/09/15
更新日
2023/09/15

KIMIDA記

【写真1】人の役に立つ実感を(委員会活動)
「自分は人の役に立っている」という自覚が、活力となり、生活を潤すと考えています。みなみ野君田小学校では、高学年の全員がいずれかの委員会に所属して、それぞれの委員会の内容の中で学校を明るく、よりよくする取組を行っています。
写真は集会委員会が企画した全校丸バツゲームです。みんなが笑顔で、楽しんでいる様子を見たメンバーが、「人の役に立つって楽しいな」と思えたことでしょう!

【写真2】WBGT値を気にする(熱中症対応)
子ども「今日は外で遊べますか?」
教員「どうかな。WBGT値を確認だね」
子ども「28.6だよ。」
教員「こまめに水分取ろうね。帽子をかぶろうね。」
教職員だけではなく、子どもたちも自分を守る知識を身に付けています。

【写真3】相手意識を高める工夫(5年国語)
今の小学校の学習では、意見をもった後、他者と共有を図り、自分の意見を見直すなど、「対話、議論」が一層重視されています。
5年1組の授業公開では、発表者への意識が高まるよう座席の工夫をしていました。この形で意見を出し合うことで、発表者に正対して聞くことができます。