KIMIDA記

11月10日の給食

公開日
2022/11/18
更新日
2022/11/18

給食室から

しょうゆめし、せんざんき、麦味噌の味噌汁、みかん、牛乳

愛媛県の郷土料理を作りました。

しょうゆめし:室町時代から炊き込みご飯のことを「しょうゆめし」と呼び、旬の食べ物を使うおもてなし料理として喜ばれてきました。給食では、今が旬のしいたけを入れました。

せんざんき:骨付きの鶏肉を油で揚げた料理です。鶏を丸ごと千のように斬るため「千斬切」と呼ばれるようになったと言われています。給食では、鶏の角切り肉で作りました。

麦味噌の味噌汁:愛媛県のみそ汁は「麦みそ」が使われています。麦みそは、香りが高く、甘味が強いのが特徴です。いつもの給食は米みそを使っていますが、今回は麦みそを使ったみそ汁を作りました。

みかん:愛媛県は、温かく、雨が少ないことから、みかんを育てる環境に恵まれています。海に近いみかん畑では、太陽の光をたくさんあびて甘くておいしいみかんが育ちます。愛媛県産のみかんをいただきました。