KIMIDA記

10月27日の給食

公開日
2022/10/28
更新日
2022/10/28

給食室から

きのこごはん、焼きサバ、切り干し大根の炒め煮、あごだしの味噌汁、牛乳

島根県の郷土料理を作りました。

きのこごはん:島根県では、いろいろなきのこを県全体で栽培しています。その中でも特にたくさん栽培されている「まいたけ」「しいたけ」「ぶなしめじ」を使った、「きのこごはん」をいただきました。(2枚目の写真参照)

やきさば:焼き鯖は、雲南地方の名物です。日本海でとれた鯖を生のまま運べたのが、雲南地方まででした。そこで、さらに遠くまで届けるための生活の知恵として、鯖を雲南地方で焼いて運んだことから「焼き鯖」が有名になりました。串に鯖をまるごと一本刺して焼くのが特徴ですが、給食では、切り身の「焼き鯖」をいただきました。

切り干し大根:島根県では乾物づくりや保存食づくりの文化が昔から今に受け継がれています。そのひとつが干し大根です。

あごだしの味噌汁 :「県魚」にも選ばれ、島根県を代表する魚のひとつである「トビウオ」。島根県ではトビウオのことを「あご」と呼び、その名前は「あごが外れるほどおいしい」から名づけられたとも言われています。 
今回給食室でとったあごだしを使って、みそ汁にしました。(3枚目の写真参照、あごだしをひいている写真です)