KIMIDA記

9月16日の給食

公開日
2022/09/16
更新日
2022/09/16

給食室から

古代ごはん、ますの香り揚げ、打ち豆汁、じゅんじゅん、牛乳

古代ごはん:古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。「赤米」や「黒米」などの種類があり、稲も色とりどりです。滋賀県では、古代米の稲の色を利用して絵を描く「田んぼアート」が行われています。給食では、米、もち米と一緒に炊き、古代ごはんとしていただきました。

マスの香り揚げ:琵琶湖では多くの種類の魚がとれます。その一種であるビワマスは琵琶湖だけに見られます。鮮やかなサーモンピンクの身と、トロにも負けない脂ののりが特徴です。

打ち豆汁:「打ち豆」とは、蒸した大豆を一粒ずつ潰して乾燥させたものです。大根や油 揚げなどと一緒にみそ汁に入れて食べます。豆を潰すことで味がしみ込み食べやすく、貴重なたんぱく源として昔から大切にされている料理です。

じゅんじゅん:牛肉や鶏肉をすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る音が「じゅんじゅん」と聞こえたことで名付けられたといわれています。

写真は打ち豆の写真です